今回はブルースギター講座 第2回『ブルースのコード進行を覚えよう』です。

難しいことはありません。たった3つのコードしかでてきません!

A7 – D7 – A7 – A7

D7 – D7 – A7 – A7

E7 – D7 – A7 – E7

この12小節がブルースです。一気に覚えようとするとこんがらがりますが、4列3行で分けて見てみると法則性があり覚えやすいと思います。

コードの押さえ方

 

各コードの押さえ方です。9th(テンションノート)を加えて9thテンションコードで弾くとよりオシャレ感が増します。

コードダイアグラムの見方はこちらを御覧ください。視覚的に押さえ方が分かるのでとても便利ですね。

度数でも理解しよう

できれば度数でもブルースのコード進行を理解しておきましょう。

Ⅰ7 – Ⅳ7 – Ⅰ7 – Ⅰ7

Ⅳ7 – Ⅳ7 – Ⅰ7 – Ⅰ7

Ⅴ7 – Ⅳ7 – Ⅰ7 – Ⅴ7

後のレッスンで度数に関して詳しく説明しますが、度数というのは簡単に言うと何個目の音か?という意味です。

例えば、Aから4個目(4度)は何の音でしょうか? A – B – C – D はい、Dですね。ではAから5個目(5度)は? はい、Eですね。

という感じです。度数というと難しそうに聞こえますが、何個目の音か?というだけです。

#2 ブルースのコード進行レッスンで使用した譜面はこちら↓

 

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