【最短でペンタトニックスケールを覚える】2日目です。
前回の1日目はペンタトニックスケールを8つのボックスに分けて弾きましたね。
もちろんそれだけでポジションを覚えるのは大変です^^;
ということで今回は更にポジションを指に染み込ませるために「ルート意識」して弾いてみましょう。
ルートを目印にして弾く
ルートはAmペンタトニックスケールなら「A」がルートになります。Cmペンタならルートは「C」です。
ボックスを弾く時にルートは必ず押さえますよね。その時に「今ルートを弾いている!」という感じで強く頭の中で意識して下さい。
そうすることで、ルートが目印になり、ペンタトニックスケールをより細分化して覚えることができます。
↑こちらはルート(EmペンタのルートはE)だけを記したダイアグラムです。
ルートは1本の弦につき、2個配置されているのがわかるかと思います。こうしてみると意外とありますよね。これらを目印にしてペンタを覚えることができます。
例えばルートから3フレット先の音がm3rd。ルートから2フレット前がm7th。という風にペンタトニックの構成音もルートを基準にして考えれば覚えることができます。
もちろんこれも一朝一夕でできる代物ではありません。地道な練習を重ねましょう。
ボックス横繋げ練習のTAB譜
やはりダイアグラムだけでなくて、TAB譜でも見て練習したいという方もおられると思います。