今回の動画ではナチュラルマイナースケールを使ったフレーズを10個紹介しました。

実際のぼくの演奏では♭5やクロマチックを混ぜることもありますが、基本的な形としては僕もよく使うフレーズですので沢山コピーして自分のモノにしてみてください!

キーはCmです。DEMO演奏のコード進行は「Cm7 – A♭M7」(Key=Cm)です。他のコード進行でも大抵は使うことができる汎用性の高いフレーズを選抜しています!

EX.1

2弦4fから1弦6fへの音程差が「カギ」です。

EX.2

スライドはなめらかにつなぎましょう。

EX.3

最初のリズムが難しいですね。メトロノームに合わせて弾いてみましょう。

自分なりにリズムを変えてみても面白いと思います。

EX.4

わりと好きなフレーズです。1弦10fへの装飾スライドが決め手です。

EX.5

トリッキーな音使いでロックですが、ややこしさを演出できます。

EX.6

ミュートとシーケンスの代表フレーズです。ミュートの切り替えに苦労すると思いますが、ゆっくりと練習していきましょう。

EX.7

頭の16分休符のとりかたが難しいですね。僕の場合は手でパツッとあててリズムをとっています。

EX.8

B♭、A♭、E♭M7のコードトーンを繋ぎ合わせたものです。コードトーンをこのように使えば、Cm一発の時でも鮮やかなフレージングに聴こえます。

EX.9

4弦と3弦のCmスケールを組み合わせて下降していくフレーズです。低音弦側でミュートをすることでフレーズにメリハリがつきます。

EX.10

こちらもEX.9と同じようなフレーズですが、3弦の音をピッキングハーモニクスで弾くことによって激しいロック感を出すことが出来ます。